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今月の建築家は 松本明 さんです。 (Back Number 2006/07)

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松本 明 < Akira Matsumoto >
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| 経歴 |
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1983年 神戸大学大学院工学研究科修士課程終了
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1983-1987年 鰹ャ河建築設計事務所
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1987-1994年 叶井謙建築研究所
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1994年 松本明建築研究所 開設
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1998年 INTER INTRA SPACE DESIGN SELECTION98 デザイン賞
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2002年 JDCデザイン賞2002 奨励賞
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2003年 2003・E・家・暮らし 住まいの設計コンテスト 優秀賞
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その他受賞暦多数
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| アーキッシュギャラリーでの施工例 |
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T邸 【大阪市】など多数
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“いい意味での曖昧さを大切に設計すること”
プランニングを始める際にいつも意識していることです。
初めてお会いして住まいに関すること、趣味や好みに関することなど色々と話し合うのですが、
その望みの真意はどこにあるのか? それを探ることに注目します。
例えば、「収納が欲しい」 という要望の本当の意味は何なのか。部屋をすっきり見せたいのか、機能的に使いたいのか、
将来何かに使うスペースとして必要なのかなど様々な可能性を探り、柔軟に対応していきます。

また、空間の構成には特に注意し、単純な形状の組み合わせでもそこから生まれる外とのつながりや空間の変化を、
その敷地でしか達成し得ない独自の形で表現します。その住まいで始まる新しいライフスタイルを思い描く。
狭小・変形などの敷地条件、コストも意識しつつ施主との想いを一つにしていく作業を繰り返します。

建築の世界にも流行の工法や素材などがありますが、流行だけを追い求めるのではなく、またその全てを否定することでもなく、
冷静に判断し取り入れることで現代の多様な暮らしに対応していければと考えます。
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