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今月の建築家は 村岡宣史 さんです。 (2007/05/01)

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村岡 宣史 <Senji Muraoka> |
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| 経歴 |
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1990年 大阪大学建築工学科卒業 |
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1990年 株式会社昭和設計入社 |
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2000年 株式会社昭和設計退社 |
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2001年 村岡建築デザイン事務所 開設 |
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2001年 プラスワンリビング実例大賞 編集長賞 |
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2003年 TVチャンピオン「インテリアコーディネート王」出演 |
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2005年 NHK「ぐるっと関西 おひるまえ」ビバ!マエストロ 出演 |
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その他雑誌掲載多数 |
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この人にとっての“住んでみて気持ちの良い家”とはどんな家なのだろうか。
家をつくる時、そんなことを考えながらクライアントの性格分析を徹底的にします。例えば話し方、持ち物や服装・メイク等、どんなに細かい事でもいいからとにかく記憶しておく。すると“口で言っていること”と“本質”が同じとは限らないということが見えてくるんです。一見大人しそうな方でも、意外とビビッドな色彩が好みだったり、形のユニークな物が好みとおっしゃる方が、シンプルな提案に反応したりする。だからこそ、その潜在的な本質部分をうまく見つけ出し家に取入れてあげることで、空間が驚くほど心地よく特別な場所になるんです。
建築家として、必ず良い家をつくらないといけない。しかし、良い家の価値観は人によって異なる。「家」が住む人の本来望んでいた姿を映し出せる要素を何かしら含むことで、家に対する愛着が、時には性格までもが変わってしまいました―そんな声さえ寄せられることが少なくない。
手間や時間を掛けて、こつこつとつくり上げるローテクなものほど出来上がりの面白さがある。それはアイディア、センス、その人の好みがストレートに表現されてくるからだ。家でさえ大量生産や機械化が進む現代で、注文住宅やDIYは、まさにそんなローテクの持つ独特の面白さや可能性を存分に味わうことが出来るかつての“日常”であり“特別”なんだと思う。朝起きて朝食を食べる時―、昼間家に居て昼寝をする時―、家族が集まる時―、どんな時でも「この家で良かった」と感じてもらえる家であって欲しい。
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