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設計のコンセプトはプログラム+アイディア+データなど、多くの要素が複合されて構築されていきます。コンセプトを保ちつつ設計を行っていくことは大切ですが、それ以上に家づくりで心がけている事は
"一つ一つ丁寧につくる" と言う事に尽きます。丁寧につくることにより最終的には "クライアントの満足" を追求するのですが、その家ができる事によって町に起きる変化への責任もあります。建築には常に環境や町の雰囲気に対する責任があり、それらを意識することも非常に重要な要素です。
今後の課題は、エコを意識し自然と近づく事や自然との共存ではなく、何気なく「自然を取り込んでいこうよ!」という暮らし方の提案を強めていきたいと思っています。
建築家として今に至ったきっかけは、数学が得意で建築学科のある工業高校で構造力学に興味をもったことにあります。その後大学で学んだ建築の造形や形態への興味、子供のころからの車や家具への好奇心が合わさり、現在ではクライアントとの暮らしづくりに没頭しています。建築は、空間的な事や形態にとらわれてしまいがちですが、それ以上にそこでの暮らし方を描いて、どんな暮らし方をすると気持ち良いのか、クライアントの存在を融合し、その場所でのライフスタイルを含めて提案するようにしています。
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愛知県瀬戸市 I 邸 |
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