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今月の建築家は 関戸隆久 さんです。 (2006/12/01)

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「建築」と一言で言っても、大きな土地に建てる場合もあれば、ちょっとしたリフォームまで規模や構造、仕様や目的など様々な形態があります。しかし、どんな場合でも共通していることは、「建築」は生き物だということです。
住人のいなくなった建物がまるで音を立てて生気を無くし朽ち果てていく様子を、私は街の中で見かけることがよくあります。
「施主に喜んでもらえる仕事をしよう。」私は当然こう考え、取り組んでいます。
私が設計依頼を受けるのは、個人住宅や店舗、マンションなど様々な用途の物件です。
住宅では施主のライフスタイルに合わせて、入居したその日から“住み心地の良さ”を感じていただけるように、じっくりとヒアリングをします。要望・希望という形で直接伺う事柄だけではなく、雑談の中からも重要なキーワードを拾い出し、何を望んでいるかを探ります。
店舗やマンションに関しても同様、オーナーと一緒に立地や業種、ターゲットとなる客層や入居者層を踏まえ、機能や設備、動線、そしてデザインを考えていきます。
もちろん、店舗やマンションと住宅では空間の構成や質感、求められる機能は異なりますが、施主・オーナーとのコミュニケーションが十分取れていなければ良い空間にはならないと共通に感じていることです。
また、「機能」を満たした上で「デザイン性」を追及した建築にすること。これも、どの物件にも共通した課題なのです。精神的な豊かさを持つことが出来る空間を目指しています。 |
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