自動車ショールーム 実例 [691]｜アーキッシュギャラリー

既存ディーラー店舗を電気自動車メーカーのBYDの店舗にブランド変更する改修工事です。敷地は終日交通量の多い国道沿いに立地しており、ファサード部分に「BYDキューブ」と呼ばれる浮遊感のある直方体がアイキャッチとして新規に設置されました。

外観はブランド指定のグレーで統一され、夕刻以降はキューブの各面に施された白色のLEDラインライトが発光する近未来感のある意匠となっています。室内も全面的に改修を施し、壁・天井面はライトグレーで統一、床には室内外に連続するグレーのタイルが新設されました。

電気自動車にとって必須となる充電器類については、お客様駐車場に50kWの急速充電器、ショールーム内と整備工場に各種容量の普通充電器を新設し、次世代の自動車ショールームとして相応しい設備を整えました。