情熱創人 クロス 総合建設業【アーキッシュギャラリー】

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情熱創人

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#016
クロス
龍史郎

商品の魅力を
最大限に高める

職人の力、高度な技術があっても現場で発揮できなければ意味が無い―
その技術を十二分に活かせる環境を考えるのが私の仕事です。

創業50年 旭興さんは自社ブランド「SEKO」で意匠性の高い壁紙・カーペット等の製造から施工まで職人さんを育成し全国展開を遂げてきました。
織物・自然素材の壁紙など高度な施工性が必要な商品もある中、商品自体の意匠性を十分に発揮できるよう地道に施工技術も培ってきた結果、商品販売のみならず請負仕事も入るようになったのですよ、と話す龍さんに商品を活かす為の職人の力を語って頂きました。

社内的には職人さんと会社間、建築現場では職人さんと現場監督の間を繋ぐ≪橋渡し役≫と言う立場で仕事をされている龍さんの、心がけている事は何でしょうか?

お施主様にとっては殆どの方が一生に一度の家創りです。お施主様と直接的なやり取りが無い職人さんが只こなすだけの単調な仕事にならないように、そしてお施主様との間に温度差が出ない様にする事を心がけています。その為にはお施主様の気持ちを一番理解している住宅会社の現場監督さん・担当営業さんとしっかり話をし、こんなところまで丁寧に施工するんだ!と逆に驚いて頂ける位の気持ちで仕事に臨むよう、職人さんと常に対話をするようにしています。
人の手作業によるモノづくりの仕事なので現場の雰囲気が仕事内容に直結する場合もあるので、段取り・工程等も話し合い効率よく仕事ができる環境づくりに努め、「旭興さんの職人さんは誰が来ても仕上りが綺麗ですね。」と言って頂けるよう心がけています。

龍さんがアーキッシュギャラリーと仕事をするきっかけは何だったのでしょうか?

自社ブランド「SEKO」のメーカーとして、壁紙・カーペットを製造・PR・販売もしていますので、一般営業で材料をPRさせて頂く際に、積算購買課の常城さんとお話しをさせて頂いたのがきっかけです。ウチは施工(工事)も出来ますよ。と言うPR的な話から、お互いの会社のモノ創りに対する姿勢や拘り、住宅に対して高い施工精度を追求する企業方針など、共通の価値を見い出す事が出来、お付き合いが始まりました。

『旭興 株式会社』さんは商品だけを販売をするという事もあるのでしょうか?

商品だけの販売も勿論行っています。しかし実際に施工の難しい壁紙を販売した際に、慣れていない業者さんが施工をしたので仕上がりが良くなかった現場が以前有りましたので今後は商材メーカーとしては誰が施工しても良い仕上りになる商品を追求し開発して行かなくてはなりません。せっかく選んで頂いた壁紙の良さを施工で発揮する事が出来ていなかったのでは、とても残念な気持ちになります。意匠性と施工性は相反することが多く、意匠性が高い商品だからこそ施工が難しく、その為には腕の良い職人さんの技術や知識・経験は不可欠です。商品開発の上でもとても重要であり今後、更に取組んでいかなければならないと感じています。

アーキッシュギャラリーの家創りについてお聞かせ下さい。

建築現場の中には“仕事をさせらている感”のある現場も実際にはあります。そうなるとついて行けなく感じる職人さんも出てきたりするのですが、アーキッシュギャラリーの現場の特徴は監督さんをはじめ現場に携わっている各専門業者の皆さん方も、ゴールは“注文建築に対する技術者としてのプライド“と“お施主様の喜ぶ顔が見たい!”と言う共通の価値観が感じられ、チームとして一緒に一つの家創りに向かって進んでいるのが素晴らしいと思います。
何でもかんでもと言う意味では無いですが、思った事を言い合える現場環境なので、とても風通しも良く信頼できます。アットホームな雰囲気の中に技術者集団として緊張感も漂っているのだと思います。良い雰囲気でなければ良い家は創れないですからね。
またアーキッシュギャラリーの監督さんは家全体を見る家創りのスペシャリスト=専門家で、私たちは内装のスペシャリストですので、内装に関しては監督さんよりも知っていて当然だと思いますし、今後も知識・技術も磨き、監督さんからの信頼に応えられるようにしていたいと思っています。

龍 史郎 / SHIRO RYU

自社ブランド「SEKO」の商品の良さをより多くの方に感じて頂き、採用して頂ける住宅が増えると嬉しいですね。壁紙には意匠面だけで無く、様々な機能を持った商品があります。部屋の用途によって選択する商品を選ぶことも出来ます。また単に施工迄で無く、竣工後のお手入れ方法などもお気軽に聞いて下さい。

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