情熱創人 電気設備 総合建設業【アーキッシュギャラリー】

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#019
電気設備
佐藤司郎

次世代を担う
若き電気工事士!

建築家、現場監督、職人がそれぞれプライドを持って現場へ取り組む。
それがいいものを創る方程式。

アーキッシュギャラリー設立時からの長い付き合いである電気工事会社の次期2代目である佐藤さん。経験を積んできた今も初心を忘れないように常に綺麗で確実な仕事を心がけて、ゆくゆくは父親より安心してタスキを譲り渡してもらえるように日々精進を行う 佐藤さんに熱い仕事の拘りを伺いました。

様々な職種の中から電気工事を選ばれた理由はなんでしょうか?

家業が電気工事という事もあり小さい頃より仕事をよく手伝っていました。その内に仕事が段々と楽しく感じだしていつの間にか将来は電気工事士になると自分の中で決めてましたね。その為高校は自然と工業高校へと進学して在学時に第二種電気工事士を取得しました。卒業後はすぐに親元で働くつもりだったのですが、資格を取得する為に専門学校へと進学して無事卒業時には第1種電気工事士の資格をとる事が出来ました。
その後はすぐに実家へと戻るのではなく父親の古くからの知り合いである大阪の電気工事会社へと就職をして5年ほど外部で仕事を学んだ後に名古屋へ戻り、今は父親の会社で勤めています。

外部の会社で学ばれたこと、大変だったことはありますか?

現在は職人として現場で仕事をしてますが、当時は工事管理を行っていました。現場へ直接立つのではなく電気図面や見積書の 作成、資材の発注や職人手配等のデスクワークを主として行っていましたね。すぐに名古屋へ戻り仕事をしたいという思いもあったのですが自分の場合はあとを継ぐ事が前提としてありましたから施工図や見積もり作成といった一通りの業務を覚えておく必要がありましたので、必要な期間だと自分の中で割り切って仕事をしていましたね。また社宅だったのですが何故か上司と2人暮らしでしたのでプライベートでも凄く気をつかい常に気を張っていた事や、夜間仕事が多い会社でしたので昼夜問わずヘトヘトになりながら働いていた事を覚えてます。かなり精神面が鍛えられたと思いますし今では良い思い出です。

外部での仕事内容と今の仕事内容とを比べて大きく感じる違いについてはどうですか?

当時の仕事はやりがいは確かにありましたが、自分の書いた図面を別の誰かが形にしていくという事には常に違和感を感じていましたね。職人といえば3Kのイメージを持たれがちですが、この時は3K(汚い、きつい、危険)の「きつい」の部分のみで、「肉体的な辛さ」は当時と今を比べると当時のほうが楽でしたが、職人として仕事をさせて頂いている今の方が日々の充実感を感じれてます。なにより完成した時の満足度は倍以上です。全ての器具付けが完了して、ライトアップさせた時の喜びを今でも感じながら仕事をしています。

戻ってきてからの仕事はどうでしたか?

経験を積んだつもりでも職人としての自分はまだまだ初心者マークがついた状態でした。ひとまず自分は図面を書く事が出来るという武器があり、これに対しては自信を持ってました。そんな思いを汲んでもらい、父から任された最初の仕事は一つの住宅現場の図面を書く事でした。ただし、木造で住宅といったジャンルは初めて。四苦八苦しながら書き進めていたのを覚えています。
戻ってきてからかれこれ5年経った現在ですが、配線等の仕込みはさすがに親方と一緒に行っていますが、事前の打合せや図面作成、修正、そこから現場への指示といった一通りの業務は任せてもらっています。着工前から引渡しまでの一連の業務に携わることができるので、すごく楽しいですし、やり甲斐を感じますね。

アーキッシュギャラリーの家創りについてどのように思いますか?

着工前より図面を頂き、しっかりと内容を熟知したつもりで工事を行っていても、アーキッシュギャラリーの現場完成時にはいつも驚かされます。建物の空間構成からくる照明器具の配置計画や明かりの魅せ方など専門職である自分達も出来上がりを見てみて 成程とおもわず思ってしまうものばかりです。またアーキッシュギャラリーの現場に入っている職人さんは本当に経験豊富な方が多く単純に指示を受けた事、図面に書かれている事をこなすだけでなく、そこにより良くする為の改善点があれば皆が現場監督や建築家へ相談をします。図面を書いて計画を立てるのは建築家の先生や現場監督ですが、実際に形にする職人がそれぞれの経験値を元に改善策を話し合える。そんな環境が出来ていると思いますし、だからこそ良いものが出来上がるのだと思います。

佐藤 司郎 / SHIROU SATO

スイッチ、コンセントの位置、高さについての判断は図面上だけでは本当に難しいし分かりにくいものです。アーキッシュギャラリーの家創りでは必ず現場にてスイッチ、コンセントのボックスを取付けて、お施主様に位置、高さの確認をとるようにしており、凄く分かり易いと思います。お施主様との打合せ風景を見るたびに一緒に家創りをしているという 感覚が職人である自分達から見てもありますので理想に近い家創りができると思います。家創りの過程を一緒になって楽しんでもらえれば嬉しいです。現場で会った時はお気軽に声をかけて下さい。

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