混構造の家 実例 [1741]|アーキッシュギャラリー

袋小路に現れる灯の設計・施工 実例

袋小路に現れる灯



兵庫県

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混構造の家

敷地面積
221.76m²
構造規模

鉄筋コンクリート造+木造
3階建

設計
長瀬信博
施工
大阪支店

鉄筋コンクリート造と木造の混構造からなり、中庭に開き、道路側に閉じた、お母様とご夫婦・娘様の二世帯住宅です。
三叉路の奥、袋小路の正面に、「夕暮れ 時の仄かな灯りが家族を迎えてくれる」そんな家を試みました。
正面にある1.5mの正方形に空けられた窓からの光は、その情景を的確に表現し、また点在す る開口は時間とともに内外に様々な情景を与えるよう計算されています。

1階の中庭に面したお母様の部屋を設けバリアフリーとし、中庭及びエレベーターへと 誘導。アルミで作ったエレベーターの床見切の高さを抑えることや、枠上部をシンプルにし間接光を入れるなどの工夫により、3階テラスに面する主寝室、2階 LDKへと距離感なく移動できるようにしています。一方、2階への階段はタモ集成材に直接組み込まれた厚さ5mmのポリカーボネートの蹴込み板によって昼 は段状の光を室内へ誘い、夜はエントランスを照らす灯りとして街を仄かに灯しています。

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