混構造の家 実例 [1742]｜アーキッシュギャラリー

大阪天王寺、都心部の文教地区に位置し交通や教育、阿倍野ハルカスなど商業施設も充実、敷地周辺にはビルやマンションが建ち並ぶ敷地での都市型計画です。

構造は鉄筋コンクリート+木造の混構造3階建の住まいとなり、周囲をビルに囲まれているという立地条件から、視線等プライバシーとセキュリティを重要視する事を優先に外部に対しては閉じ、中庭を設け室内空間を開放する＜コートハウス＞構成となっています。

フロアレベルに変化を持たせ、それぞれの空間をつなぐ様に設置された2箇所の中庭とスキップフロアによる床レベルの高低差によって生じた天井の高さや吹き抜け部分の空間を体感、都市型住宅の可能性（防犯性・採光性・通風等）を感じて頂ける住まいとなりました。