混構造の家 実例 [1745]｜アーキッシュギャラリー

豊中市の閑静な住宅地に建っています。31坪ほどの敷地に2台の駐車場を確保したうえで、周囲の視線を気にせず快適に暮らせることが 課題でした。そこで敷地の高低差を利用してスキップフロアとし、建物の下に駐車スペースを組込んでいます。

内部は半階ずつずれながらルーフバルコニーまで繋がる階段を中心としたワンルームとすることによって、立体的に空間を活かすことを目指しました。

コンパクトでありながら視線が抜けるため広がりが感じられ、ルーフバルコニーの大きな窓から光がそそいできます。
また廊下が無く、この中央の階段が快適な最短動線となっており、楽しく暮らしやすい住まいになっていると思います。