毎日『良い家だなぁ～』って実感しています。 作り手の想いがギュ～っと詰まった我が家。 それがとっても温かくて優しい自慢の我が家。 家創りが大好きなアーキッシュギャラリーの皆さんと、建築マニアの岡村先生との出逢いが、この家と同じ位大切な私達の宝になりました。
岡村先生
カッコ良くて、快適な家をありがとうございました。 これぞ正に私達家族が求めていた家でした。 いやそれ以上でした。 そして岡村先生の建築に対する熱い想いに全幅の信頼を置いて家創りをすることが出来ました。細かいディテールにまで拘り抜く姿勢に時に私も熱くなってしまいました。
アーキッシュギャラリー・コンダクターの鈴木さん
とことん私達の立場になって家創りをして下さってありがとうございました。特に私達の厳しい資金計画におけるコストコントロールは大変なご苦労があったかと思います。そして鈴木さんの沢山のアイデア、経験に感心しておりました。
アーキッシュギャラリー・現場監督の山本さん
震災の影響をまともに受けて、現場がスケジュール通りにいかなくて大変な苦労を掛けたかと思います。そして現場で私達の疑問や急な変更にも真摯に向き合って下さってありがとうございました。
アーキッシュギャラリー伴井さん
ギャラリーでの打合せ中に息子を何時間にもわたり面倒を見て下さりありがとうございました。お陰で納得いくまで家創りが出来ました。今でも息子は伴井さんが遊んで下さった事を覚えていますよ。
私達の家創りに関わって下さった全ての方へ
本当に本当に素晴らしい家をありがとうございました。私たち家族は皆様のプロの仕事に出逢えて幸せです。
これからこの家でどんな思い出が生まれるのだろうか。 そして私達家族はこの家でどんな風に成長出来るのか。 とっても楽しみです。
設計者コメント
敷地は住宅密集地の一角にあり、裏、両隣とも2・3階建で非常に密接している敷地条件でした。光や風を取り入れる為の窓を開けるにも隣地の影や視線が気になり、結局カーテンを一日中開ける事が出来なくなってしまいそうだと感じました。そこで、光や風を通しつつプライバシーが保てるような巨大な鉄製半透明のスクリーンの設置をご提案致しました。そのスクリーン側には天井までの大開口を設け、北側まで光を導いています。これが外観的に大きなアクセントとなっています。
内部は空間自体が一筆書きのように階を超えて繋がるようスキップフロア形式としています。リビングとダイニングが同じ階ですが少し段差があり、階段さえも椅子の一部となっています。
「家族それぞれ各階で違う事をしていても同じ屋根の下にいる」そんな気配を感じる事が出来るとても楽しい住宅になったと思っています。Ｕさんご家族がこの家をまるで遊具のように自由に住みこなしてくれる事を期待しています。
- 設計事務所
- TKO-M.architects 岡村裕次
- 得意分野
- 個人住宅、集合住宅、リフォーム、オフィス、店舗、診療所等
マイホームは一番長く過ごす空間です。そこで産まれた子供は多感な時期にその空間をまさに空気のように感じ、成長に大きな影響を与えると思っております。家族との関係がどうありたいかを空間の構成に落とし込んだり、本物の素材を使用したりして豊かな空間を提供していきたいと思っております。成長した子供が育って家を出るときに「この家で育って良かった」と思える様なものを住む人と一緒に考えていきたいです。
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