総合建設業【アーキッシュギャラリー】

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オーナーズボイス さいたま市大宮区 S邸 新築工事 アーキッシュギャラリー
No.108

さいたま市大宮区 S邸 新築工事

設計:矩須雅建築研究所
施工:東京支店

関東に引っ越して来て、乳児もいることから戸建ての賃貸にしましたが、そこそこ新しく、広さがあっても心地よい空間とは言えない家に不満が募り、どうせ高い家賃を払うなら家を建てよう!と決心したのが平成24年の春。色々なハウスメーカーを調べていて、たどり着いたのがアーキッシュギャラリーさんでした。土地探しからサポートして頂き、巡りあった候補地は敷地内に段差がある難しい土地でしたが、アーキッシュギャラリーのコンペコースでお二人の建築家の先生の初回プレゼンテーションはどちらも魅力的でワクワクしたのを今も覚えています。今回、佐藤先生にお願いした決め手は「直感」、自分も妻もプランを見た時に住んでいる自分達家族を素直にイメージできた事です。その後の度重なる打合せから工事、完成まで大変でしたが、家創りはとても楽しい時間でした。実際に住み始めても「いい家だな~」と実感し、何より2歳になった息子が1日中大はしゃぎで走り回る姿をみて、本当に佐藤先生、アーキッシュギャラリーさんにお願いして良かった!と思っています。我が家に携わってくださった全ての皆様、ありがとうございました。

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設計者コメント

周辺は畑が残る閑静な住宅地です。敷地は路地状で、13mの斜路を1.2m下りきると周囲を擁壁や住宅に囲まれた盆地のような状況になっており、更に700もの段差がありました。囲まれた圧迫感のある状況を克服し、様々なグランドレベルをどのように生かし豊かな住空間を構築するかが重要な課題でした。まずは玄関レベルを基準とし、各階をスキップさせることで機能的には動線の短縮、空間的には立体的で変化のある構成にすることとしました。2階にLDKを配置し、中心に自然光が注ぐプライベートコートがあります。内側に開いたインテリアは快適さだけでなく、家族がみえるという重要な役割も担っています。一階はピロティにして車に必要なスペースを合理的に確保しました。玄関に入ると二階に続く階段から光が注ぎ、立体的に設えられたホールがこの家の序章を予感させます。光に導かれて階段を上がると、視界が開けて開放的で光に満ちた家族だけの豊かな空間が展開されてゆきます。

設計事務所
矩須雅建築研究所 佐藤健治
得意分野
個人住宅、集合住宅、社寺・数寄屋建築、家具・プロダクトデザインなど

家はそこに住まう人が一生を過ごす大切な場所です。年月を一緒に重ねるかけがえのない友でなければならないと思っています。手触りやぬくもり、心地よい柔らかさを大切に設計しています。それぞれの個性が豊かに生活できるよう、空間のあり方から細部まで丁寧な仕事を心掛けています。

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